旅だった大切な仲間へ
ブログの更新が出来ず申し訳ありません。
なちゅPです。
6月に坪ドルの大切な仲間が旅立ち、
なかなか気持ちの整理がつかず…
ブログも何を書けばいいのか…
書かなきゃとは思うものの
文章におこそうとすると胸が苦しくなり
ずっと放置することになってしまいました。
先日○○ぱん(一応名前伏せておきます)の
告別式の際、弔辞を読ませて頂いたので
その内容を公開したいと思います。
恐らくみなさん、なちゅPが一体なにを
伝えたのか気になると思うので💦
文章とかめちゃくちゃ変なのですが、
なちゅPと○○ぱんとの関係性や
どんな日々を歩んで来たのかが
わかる内容になってる!はず…です
※冒頭文は私の職場や○○ぱんの本名が
モロバレなので省かせて貰います
弔辞
○○ぱんのあまりにも早すぎる訃報に、
私も仲間達も受け入れることが出来ず、
すぐさま皆で集まり、
入院中に渡すはずだった千羽鶴を
作ることで、今にも崩れそうな気持ちを
皆で保っていました。
○○ぱんとの出会いは、○○ぱんが
小学校1年生の時の春、○○○○ルームに
入所してきたときだったね。
初めての登所は緊張してたかな?
その日受け取った連絡帳に
○○ぱんママから、
登所前日に緊張してなかなか眠れないという
○○ぱんの姿が書かれていて、
可愛い子だなーって笑って読んでいた事を
覚えています。
それから○○ぱんとダンスをやるように
なったのはすぐのことだったよね。
○○ルームのお楽しみ会。それこそ、
○○ぱんたちの学年を歓迎する、
新1年生歓迎会に向けて、
私と上級生の子たちがダンスの練習を
していたら、
「ダンスやりたい…」と小さな声ながらも
勇気を振り絞って私の腕を掴んだこと、
今でもはっきりと覚えてるよ。
それからはずっと一緒だったよね。
月曜日から金曜日まで、
放課後からルーム閉所の19時まで、
たくさんのことをしたね。
ルームのお迎えで最後の1人になると必ず、
「なちゅー、ダンス見て♡」と楽しそうに
目の前で可愛く踊ってくれてたよね。
あのとき、他の先生たちから、
○○ぱんが踊ってるときになちゅを見る目は
まるで恋をしているかのような眼差しだ、
なんて言われてたんだよ。
実際私も○○ぱんが彼女の様に腕に
絡みついてくるから、私はこの子の
彼氏なんじゃないかと、錯覚してたよ。
時にはお迎えが
19時過ぎることもあったよね。
○○ぱんママがルームにお迎え遅れますと
電話で申し訳なさそうに伝えるのとは
対照的に、お迎え遅れを喜ぶ○○ぱん。
少しでも長くルームで遊びたいという
気持ち嬉しかったよ。
ルームを好きでいてくれてありがとう。
誰もいなくなった19時過ぎのルームは
2人でよく私のカバンに入ってた
べっこう飴をこっそり舐めて、
おいしいねーって顔を見合わせてたね。
お店でべっこう飴を見かける度
○○ぱんとのことを思い出します。
べっこう飴は、
○○ぱんとの思い出の味だよ。
○○ぱんが2年生の頃、私が
「もしなちゅが、キッズダンスサークル
作ったらどうする?」って聞いたとき
「絶対やる!!」って嬉しそうに
答えてくれた○○ぱん。
あのとき、○○ぱんたちが率先して
坪ドルの設立に協力してくれたから、
今の私たちがあります。
坪ドルでは、センターを務めることが
多かったね。ダンスのセンスは勿論、
その見てる人達の心を引き寄せる笑顔が、
○○ぱんの最大の魅力でした。
常に決まった笑顔で踊るのではなく、
曲の場面や、歌詞によって
表情を変える表現力はプロ顔負けもの。
そんな○○ぱんに憧れる子も多く、
○○ぱんみたいになりたいと坪ドルに
入ってくる子もたくさんいました。
今の坪ドルの仲間達は○○ぱんが
集めてきてくれたものと言っても
過言ではありません。
たくさんの素敵な仲間達に出会わせてくれて
ありがとう。
皆○○ぱんのことが大好きです。
○○ぱんが坪ドルのダンス合宿をしたいと
言って、たくさんの合宿所の資料を
送ってきてくれたのに、
なかなか実行できなかったこと、
すごく悔やんでます。
いつか私たちが、そっちにいったときは
次こそ必ずダンス合宿しよう!
だからそのときのために、
またいい所探して待っててね!
笑顔が可愛い、○○ぱん
負けず嫌いな、○○ぱん
何かあるとすぐに顔に出る、○○ぱん
都合が悪くなると
すぐ話をそらす、○○ぱん
怒ると無口になる、○○ぱん
何事にも一生懸命な、○○ぱん
友達想いの、○○ぱん
どの、○○ぱんも全部大好きです
6年間一緒にいてくれてありがとう。
○○ぱんが残してくれた宝物のような坪ドル。
そして出会わせてくれた素敵な仲間達と
これからもたくさん踊っていこうと
思います。
今度はお客さんとして、ぜひ私達のダンスを
見ててね。
次の発表会は11月の坪井公民館の
文化祭だから忘れずにね!
最高のダンスを届けるから、
それまで、さようなら。
以上がなちゅPから○○ぱんに贈った
最後の手紙です
最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
7月から坪ドルも再始動しました!!
11月の文化祭に向け、
全力を尽くすのみです
○○ぱんも応援しに来てくれる約束なので
○○ぱんが残してくれていった、坪ドル
最高のステージを届けることが
今の私達に出来る最大の供養だと思います
保護者の皆様も、
どうか応援よろしくお願いします!!